こんばんは。日々日々寒さが増していますね。冬が嫌いなので今から暖かくなる日を待ち遠しい気持ちなしょぅです。
台風や水害でボランティアされる方々。はたまた公園で土遊びをしている子供たち。もしかしたら死ぬかもしれませんよ。破傷風菌って知っていますか?自分は恥ずかしながら知りませんでした。この破傷風菌って酸素のない土の中や汚い泥の中などに生息しています。考えてみてください。自分の家が災害に合い泥や土を掻き出している横で子供が裸足で歩いている、そこで足を怪我してその傷口から破傷風菌に感染します。知らないだけで命を落とす可能性もあります。破傷風の死亡率は50%です。成人でも15〜60%、新生児に至っては80〜90%とすごく高確率です。Wikipediaに詳しく書いてあるのですが、
第一期(潜伏期)1~7日間体に違和感や疲労感。寝汗、歯ぎしり等が起こります。
第二期(痙攣発作前期)数時間~1週間「破傷風顔貌」と呼ばれる状態で次第に開口障害が強くなる。語・嚥下障害、咬筋・頸部筋などの圧痛、四肢硬直等が起こります。
第三期(全身痙攣持続期)2~3週間命に最も危険な時期で全身痙攣や呼吸困難に至り最悪の場合死に至ります。
第四期(回復期)2~3週間各主症状が緩和し全身性の痙攣は見られないが筋の強直、腱反射亢進は残ります。
なんかこうみるとマジで怖くないですか?
予防策としてワクチン接種がありますので、ぜひ災害ボランティア等へ行く際はワクチン接種してから行くべきですね。それと裸足で遊ぶ子供たちにも注意が必要ですね。公園の砂場は犬や猫のフンで汚染されている可能性があるので大人が注意してくださいね。