つわりのブログから全く更新をしてなかったしょぅです。ついに2020年5月31日 6:00嫁に陣痛が来た。最初はこれ陣痛かなぁ、どうかなぁ。お腹痛いなぁという感じだったみたい。とりあえずまだ朝も早いので二人で二度寝にチャレンジ。
7:00どうも破水したみたい…えっ!まじ?急いで着替えて病院へ連絡。陣痛に耐えながら、痛みの間隔を縫いながら支度をしました。
8:30病院へ到着。コロナの影響で嫁だけ病院内へ。旦那は帰宅して待機でした。家から20分ほどの距離の病院なので9:00前には到着。心配もあり二度寝する気にもなれずテレビを見てもボーッとしていました。
10:00
11:00
時たま来るラインにドキドキしながら産まれてくるのをただひたすら待つ。
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まだ産まれない。
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21:00
まだ産まれない。
22:00
22:30
スマホに着信!
産まれたのか!?と思い慌て出ると、ん?まだ痛みに耐えてる声。話を聞くとどうもなかなか産まれないので帝王切開に急遽切り替えるとのこと。承諾書にサインをしに病院に来てくれとの電話だった。
慌てて着替えて病院に向かい、時間外窓口へ。
ピンポーン。帝王切開のサインしに来ました!
はーい。少しお待ちください。
ドキドキ…ん!?なんか慌ただしい。
こちらへどうぞー、ここでお待ちください。
あれ?嫁の声が聞こえる。やべ、めっちゃ痛そうな声…そんな声を聞いて精神的にダメージを受けたしょぅは気持ち悪くなってきてしまった。
男って弱い
精神集中してどうにか落ち着いたしょぅの耳にびっくりする言葉が。
看護師さんたちの会話に
えっ!?院内に入れたの?もー来ちゃったものしょうがないからとりあえずそのまま待ってもらって。
コロナで入っちゃいけなかったのか。でも俺悪くないよね、だってここで待てって言われたし
待つこと20分。
えっ!?先生手術着で登場!チョ先生くるってやばいんじゃね?
一気に緊張マックス
どうも妻帯が首に巻いてしまって力んで出そうとすると首が絞まって心拍が弱まるみたい。まだ母子ともに体力のあるうちに帝王切開に切り替える判断をした。
もぅイエスしかない。無事に産まれてきてくれることが一番なのだ。
痛いのに弱いゆこちゃんがこんなに長い時間陣痛に耐えてなおかつ手術なんてそばにいてあげられないのがいたたまれない。
そういえば5月中は緊急事態宣言もあり6月中に産みたいと何度も言っていた。
…
1:00
バスタオルに包まれた小さく真っ赤な赤ちゃんが目の前に。
看護師さんから、本当はダメなんですけど一目だけでも。
と、いい産まれたての赤ちゃんを見せてもらい一安心。
あとはゆこちゃんが無事かどうか。
1:30
なんだかザワザワしてきた。どうも手術が終わったようだ。
また看護師さんがきて生まれた日時と体重、身長が記載されたメモ紙を持ってきてくれた。
0時02分産まれ。
ギリギリ6/1産まれ!笑っちゃいました。もう執念です
母子ともに無事ですよの一声に安心して今後の流れを聞いて家路につく。
なんだか夢を見ていたようだ。少し興奮気味でベッドに入ったのは2:30を回っていた。
起きたら仕事か。なんか頑張れる気がするー