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2ndハーレー ショベルベッド75th FLH

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それは去年の夏。セブ島へ旅行にいこうとした矢先、叔父が亡くなりやむなく出発2日前にキャンセル…葬儀の準備も終わり時間をもて余していたところ、知り合いから安くハーレー売ってるよ!と連絡が入りました。もともとバイクより断然クルマ派のしょぅですが、一緒にハーレーで走ろう!という昔からの約束を果たすために軽い気持ちで1stハーレー。FXDLダイナローライダーと出会いました。こんなにバイクに乗ることが楽しいとは思わなかった。一緒に走ってるバイクがビンテージハーレーなので、日に日にビンテージハーレーに乗ってみたい気持ちが強くなってきて…買ってしまった。

1978年 shovelhed FLH 75th anniversary

ついに納車です。

が!!この日のために買っておいた電熱ベストを着て支度をしていると…ん!?電熱ケーブル小さくないか!そもそもこれバイクのバッテリーから電源とるやつじゃなくてモバイルバッテリー専用じゃね!?…またやってしまった。すごく確認して買ったつもりだったのに…買い換えとか無駄だから絶対嫌で調べて買ったのに…ちーん。。。一気に気持ちがブルーになりました。納車に向かう電車のなかで調べてもよくわからずメーカーに取り合えず問い合わせをして気持ちを落ち着けながら今、ブログを書いています。

電熱ベストが使えないブルーな気持ちもFLHを目の前にするとぶっ飛びました!小一時間ビンテージハーレーの注意点や操作方法を聞いていました。内容的に覚えている範囲で書きます。

①エンジンかけるときは2~3回アクセルを回して、少しアクセルを開けながらセルを始動。エンジンがかかったらアイドリングにあわせてアクセルを調整。少し落ち着いたら、アクセルを少し開けながら根本にあるスクリューを締めて暖気します。エンジンがうまく回らないようならチョークを引いてエンジンスタート!

②振動でネジが緩む。ショベルはハーレーのなかでも振動があるので、よくネジが緩みます。定期的に増締めと、緩みがひどい場合にはネジロックも使用します。

③暗くなったりトンネルに入ったときに手動でヘッドライトをつけます。その際にイグニションからさらに時計回りに回すとライトがつくのですが、接点が悪いとエンジンOFFになってしまいます。これは慣れが必要。

④ガソリンの給油孔がタンクの左右にあります。タンク内は細いチューブ状のモノで繋がっていますので、右側の給油孔を満タンまでいれてしまうと、サイドスタンドで左に傾向いていることもあり左の給油孔からガソリンが漏れます。ですので、先に左側を7割入れてから右側を給油します。このとき、左側の給油孔は閉めずに溢れないか見ながら給油します。左にガソリンが流れるまでタイムラグがあるので注意!あと、左右の給油の蓋に違いがあります。左は密閉式の蓋。右が空気弁のついた蓋。左右間違えて取り付けると満タンのガソリンが空気弁を塞ぎエンジンがかからなくなるそうです。

⑤ツーリングから戻ってガレージにしまう際は給油コックを閉にします。これはガソリンがちょろちょろながれてプラグかぶりの原因になるそうです。この作業忘れそうなんですよね…

あとは、細かいところで予備部品と車載工具を持っていくこととか、オイルは3000キロごとに交換とかありましたが取り合えずそんな説明を受けました。

長々と書きましたが、インプレはまた後日。ビンテージハーレー初心者なので、また気になることがあれば記事にしていきたいと思います。では!

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