自己紹介
はじめまして、1987年生まれB型のぺーです。いままで付き合った人も数人程度で私は「べつに結婚なんてしなきゃしないでいいっしょ。」くらいにしか思っていませんでした。が、運命の人はいきなり現れました!今思い出せばあれは完全にモテキでした。友達からの紹介という、ありきたりな出会いではありましたが、私には高嶺の花くらいいい人とお付き合いをさせていただけました。
逆プロポーズ!?
付き合い始めて数年経とうとしている時急に、「いつ結婚する?」と、「!!???」びっくりして一瞬頭が真っ白になってしまいました。別に結婚したくないわけではないし、いつかは・・・とは思ってましたが、いきなりの逆プロポーズ。焦りました。一瞬間があいて・・じゃあ結婚するか!と促されるように逆プロポーズを受けました。本当に男ってだらしないです。面倒くさいと思うと後回しにしちゃうんですよね。私もきっとあの時言われなければだらだらと付き合っていたかもしれません。
マリッジブルー
結婚が決まり、両親への挨拶・実家への挨拶・婚約指輪の購入・結納・式場の日取り。とトントン拍子で順序良く進んでいきいましが、彼女の心に不安の足音が近づいてきていました。一度マリッジブルーにかかると、不安から抜け出せず、小さなことでケンカが増え、信頼関係も失われていきました。私は結婚してしまえばマリッジブルーなんて忘れるくらい楽しい時間が待ってる。そう思っていました。しかし、マリッジブルーには勝てず価値観の違いから婚約破棄となってしました。彼女を不安にさせていた一番の原因はお金と育った環境の違い。私は裕福な家庭ではありませんがここまで苦労なく生きてきました。彼女は私とは反対で、金銭面でやりたいことも我慢をして育ってきた環境が、両親・実家への挨拶で目の当たりとなったことが原因のようです。また、私のどうにかなると思う性格と、彼女の心配性の性格がここまで駆け足で進んだ結婚という環境の変化に対応できなかった事もあって不安となり、お別れすることとなりました。
新たな出会い
婚約破棄から恋愛をする元気も勇気も出ず、完全に女性不振に陥ってしまいました。見かねた友人が飲み会を開いてくれても会話もままならず、連絡先を聞くなんてもってのほか。なんだか色んなことに面倒臭くなり「もう結婚とか彼女とかはいいや、気楽にすごそう」と思った瞬間、肩の力が抜けて少しづつ女性とも話ができるようになりました。婚約破棄のことも時間が経つにつれ薄れ、友達と楽しくお酒を飲んでいるとき出会ったのが、今の奥さんとの出会いです。かわいいな。が最初の印象でこの子なら大丈夫かな?もう心の傷も癒えているはずだ。よし、また恋愛をしてみよう!と思い連絡先を聞こうとしたが・・・聞けない。傷は癒えておらず飲み会もお開きとなってしまいました。一週間経ち、どうしても諦められなかった私は彼女を連れてきてくれた友達にお願いをして連絡先を聞くことができました♪4歳年上の彼女は大人の女性で一緒にいてとても居心地がよく、食の好みも価値観も一緒でこの人となら結婚したいと本気で思いました。
そして結婚
連絡先を交換してから幾度となくデートを重ね、私の過去も受け入れてくれたうえでお付き合いが始まりました。そこからまた幸せな時間を重ね、いよいよプロポーズ!クリスマスイブの夜「結婚してください。」自分の気持ちが素直に出た言葉でした。本当に結婚したいと思ったら自然と出てくるものなんですね。今振り返ると当時の彼女も私と結婚がしたいわけではなく、ただ結婚がしたいだけ。私自身も言われたからまぁ。と自分の意思がなかったためにうまくいかなかったのだと実感しました。プロポーズはみごと成功し仕事もプライベートも順風満帆な生活を送り始めました。
最後に・・・
もっと早く結婚をしていれば一緒に過ごせる時間が増えたのにと思うほど結婚してよかったと思っています。会社などで、結婚なんて地獄だ!コスパが悪いとか言われますが、私自身結婚して本当に幸せです。好きな人と一緒に入れる事を早く経験してもらいたいですね。人はどこまでも堕落します。堕落した人生を送らないためも結婚をして相手のことを思いつつ幸せにあふれた家庭を皆様にも築いていただきたいです。
私たちが結婚式の節約術や10着以上着たウェディングドレスの話、賃貸選びからマイホーム購入まで、生活にかかわるお金の話をこのブログを通して皆様へお伝えして豊かな人生の足しになれれば幸いです。